「かたら~な」に参加してきました。
最近お手伝いし始めた居場所カフェ コモリナの主催イベント「第4回かたら~な みんなで語ろうひきこもり」に行ってきました。
ぽつぽつと雨が降る中、会場に向かいました。すでに多くの参加者が集まっており、関心の高さがうかがえました。司会の方が進行を務め、複数のファシリテーターがそれぞれのセッションを担当し、参加者とディスカッションを行う形式でした。
今回のイベントでは、ひきこもりに関するさまざまなテーマが取り上げられ、複数のセッションを通じて、多様な視点からの意見交換が行われました。
セッションの中では、8050問題に関するテーマや、社会での生き方・働き方に関する話題が扱われました。例えば、社会の変化に適応する方法についての意見交換がなされ、支援のあり方や自己受容の重要性などが議論されました。また、雇用の形が多様化する中で、自分に合った働き方を模索することの大切さも話題に上がりました。
セッションを通じて、参加者それぞれの経験や考えが共有され、多様な価値観に触れる機会となりました。個々の意見を尊重しながら対話が進められる雰囲気があり、安心して参加できる場であったと感じました。
今回のイベントでは、改めて「語ること」の意義を実感しました。ひきこもりに関する課題は一人ひとり異なり、解決策も多様です。こうした場を通じて、互いの経験や考えを共有し合うことで、新たな気づきや視点を得ることができるのではないかと思いました。